雪まつり開幕。ウエルカム雪像を引き渡し

 第74回さっぽろ雪まつりが、2月4日に開幕しました。つどーむ会場は、4年ぶりの開催にあたりますが、開会時には、地下鉄栄町駅に届くのではないかという長蛇の列が会場まで続きました。

 大人気のチューブスライダーは、1,500人の整理券が30分ほどでなくなり、氷滑り台やファミリーチューブスライダーなども軒並み2時間以上待ちなど大盛況です。

 つどーむ会場のオープニングは、午後1時から開始されましたが、栄東地区のウエルカム雪像の引き渡し式もあるため、午前8時には会場で初日の雪像メンテナンスを実施しました。幸い雪も少なく、若干の補修でメンテナンスを終えました。

 オープニングでは、菊地裕嗣・栄東地区まちづくり未来会議代表から雪まつり主催者の秋元克広・札幌市長に雪像の目録を手渡しています。従来、オープニングはつどーむ屋内で実施していましたが、今回は、わが「栄東地区ウエルカム雪像」をバックに初めて開催され、つどーむ会場でのウエルカム雪像の重要な位置づけが認められたと言えましょう。

 この日は、雪像前でのシャッター押しボランティアを実施し、菊地代表をはじめ、中学生のボランティアも参加、来場された皆様に大好評でした。次々にウエルカム雪像の前で記念撮影し、国内外のSNSに発信されました。”栄東地区”の面目躍如と言えましょう。

(写真上は、ウエルカム雪像の目録を手渡す菊地代表と受け取る秋元・札幌市長)

早朝のメンテナンス風景(!)
早朝のメンテナンス風景(2)
オープン直後の長蛇の列
秋元・札幌市長の記念撮影をする雪像制作者のみなさん
シャッター押しのボランティア風景。中学生ボランティアも大活躍