母の会、栄町交差点で自転車啓発を実施

 6月は自転車を利用する人が増える時期です。このため、栄東地区交通安全母の会(杉澤靖子・会長)では、6月16日、地下鉄栄町交差点で自転車の交通事故防止と自転車に乗る上でのマナー向上を呼びかける街頭啓発を実施しました。

 交差点の4つ角には、「自転車も交通ルールを守ろう」「自転車にのったらあなたもドライバー」などと書いたのぼり旗をたて、行きかう歩行者や自転車に夜光反射材などの啓発品を配布しながら、自転車は安全に」と「自転車の交通ルールの徹底」を呼びかけました。

 交差点の街頭のスピーカーからは、母の会のメンバーが交代で行う、「自転車は車道が原則」「夜間はライトを点灯、反射材をつけて走りましょう」「スマホを見ながらのながら走行はやめましょう」など交通安全を強く願う母の声が響いていました。

 法律改正によって今年4月1日からは、ずべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されましたが、街頭でも着用する方は1割にも満たない状況です。今回から「自分の命を守るためにもヘルメットを着用しましょう」という放送も流れていました。

 母の会では、秋にも地下鉄新道東駅付近で同様の啓発を実施する予定です。みなさん、お疲れさまでした。

夜光反射材の使い方を丁寧に説明しながら手渡します
親子連れににもすかさず啓発するメンバー
自転車置き場の利用者にも啓発品を渡しながら安全利用を呼びかけました

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