2022年10月~12月は、10月2日に、北海道胆振東部地震の教訓を踏まえて、住民主体で公式LINEによる避難所開設の緊急連絡、学校の開錠、新型コロナに対応した受付設置、避難スペースの区画、備蓄物資の運搬、避難者の受け入れと実戦さながらの避難所運営訓練を実施しました。栄東地区まちづくりビジョンで3目標のひとつ「安全安心に暮らせるまち」を目指した取り組みが実践段階に入りました。このほか、ひのまる公園のイベントとして定着した移動動物園、故人の遺志を継いだ「交通安全たまねぎキャンペーン」の実施、福まちふれあいお食事会、高齢者の見守り、そして地域情報のICT化など幅広い事業に取り組んだ時期でもありました。
◆栄町小で本番さながら避難所運営訓練
栄東連合町内会(菊地裕嗣会長)は、10月2日、栄町小学校(東区北36条東13丁目)で実戦さながらの避難所運営訓練を実施しました。これは北海道胆振東部地震の教訓を踏まえて、万が一の時に地域が主体的に避難所を開き、円滑な運営ができるようにすることをねらいに行ったものです。
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