写真で振り返る栄東2022(その4)

 2022年8月は、夏休み日帰りバスツアーや七夕、ラジオ体操など夏休み関連のイベントが目白押しでした。また、9月は安全安心にかかる会議やキャンペーン、子育て世代を対象にしたユニークな取り組み、子ども神輿の復活、福祉イベントなど、新型コロナの間隙を縫った栄東地区ならではの果敢な取り組みが続きました。

◆イルカや海獣ショーに大喜び!夏休みバスツアー(8月3日)
 8月2日、栄東地区の子どもたちに夏休みの楽しい思い出づくりと新たな体験・発見をしてもらおうと「夏休み日帰りバスツアー」が開催されました。これは、栄東地区青少年育成委員会(長内学・会長)が3年ぶりに実施したもの。










〇You Tubeによる動画ニュースです。次のYou Tubeからご覧ください。

未来会議NEWS23 イルカや海獣ショーに大喜び!夏休みバスツアー
◆夏休みの風物詩を守る。ひのまる公園ラジオ体操会
 今年で創立51年目を迎えたひのまる公園ラジオ体操会は、暑さや寒さもものともせず、1年中、脈々とラジオ体操を継続して実施している団体です。今年の夏休みも、7月26日から大勢の地域の子どもたちが参加して、夏休みの朝の風物詩である「子どもラジオ体操」を守り続けています。




◆七夕の会に心が弾む。栄町東子ども会(8月7日)
 本来ならば楽しい夏休み真っ最中ですが、世の中は、新型コロナ感染者の急増という暗いニュースであふれています。栄町東子ども会では、そんな暗い世相を吹き飛ばすかのように、8月7日、「七夕の会」を開催しました。


◆縁日に子どもたちの笑顔が集う。東園町内会(8月7日)
 8月7日、北41条みのり公園(東区北41条東16丁目)で東園町内会(氏家俊春・会長、加入世帯:250世帯)主催の親子なつまつりが開催されました。これは、新型コロナ感染症の拡大によってせっかくの夏休みに我慢を強いられる子どもたちに、少しでも楽しいひと時を過ごしてもらおうと実施されたものです。


◆感染防止も徹底。ハッチふれあいフェスティバルは大盛況(8月27日・28日)
 8月27日・28日の両日午前11時から午後7時まで、ひのまる公園(東区北41条東10丁目)で「ハッチふれあいフェスティバル」が開催されました。栄町中央商店街振興組合が主催するもので、3年ぶりに実施されたものです。




◆栄町東町内会、こどもと大人のふれあいフェス開催
 8月28日、栄町東町内会の年間行事で最大のイベントである「こどもと大人のふれあいフェスティバル」が栄ケ丘公園・栄ケ丘会館(東区北36条東21丁目)で開催されました。新型コロナのため、規模は縮小されましたが、毎年楽しみにしている子どもたちのために、役員の皆さんが下した英断です。





◆栄東連町女性部が防犯功労団体表彰を受賞(8月16日)
 栄東連合町内会女性部(村木紀子・女性部長)が、令和4年度札幌東防犯協会連合会防犯功労団体として表彰を受賞されました。同女性部は、部長1名、副部長3名で構成しますが、毎年、北洋銀行栄町支店前の特殊詐欺キャンペーンの主力部隊として、高齢者に寄り添いながら特殊詐欺に遭わないよう呼びかけ、特殊詐欺防止に努めて10年以上に及んでいます。
◆栄町町内会・吉田さんがクリーンさっぽろで表彰
 栄町町内会の環境衛生部長・吉田敏夫さんが、東区クリーンさっぽろ衛生推進協議会から「東区ボランティア活動実践者表彰」を受賞されました。吉田部長は、町内会の役員になる以前から10数年余にわたり、ごみステーションの清掃等を積極的に実施し、栄町町内会の役員になってからも、アパートの管理会社と交渉してごみステーションなどの管理等を適切に行ってもらうようになったほか、町内17か所のステーションの見回りや維持管理を行い、ごみ出しルールの徹底や環境美化に寄与しています。

◆子育て世代参加促進にパパ・ママ会。光栄無線町内会(9月4日)
 光栄無線町内会(上田徹・会長、加入世帯:107)では、9月4日、栄地区センター(東区北36条東8丁目)で「光栄無線 パパさん・パパさんの会」を開催しました。この会は、町内に住む子育て世代の方々が子ども連れで交流できる「お楽しみ会」的な催しで、今回が2回目です。この日、6組14名の親子が参加しました。若い世代の交流の輪を広げ、町内会活動にも積極的に参加してもらおうと今年6月から始めたものです。



◆元園町内会がます花壇で優良制作者表彰(9月6日)
 元園町内会のます花壇が、優良制作者として表彰されました。同内会は、毎年、北45条元園ゆたか公園(北45条東9丁目)、北44条元園公園(北44条東10丁目)と北43条通り(北43・44条東8丁目付近)の街路樹ますに植栽を行い、水やりや除草、追肥、花がら摘みなどの手入れを毎日のように行い、その美しさを長期間保っています。また、花苗は土木センター提供ばかりでなく、町内会でも独自に購入し、創意工夫を重ねながら、花壇や街路樹ますを華やかに彩り、長年の間、地域に潤いを与えてきました。


◆リモート併用役員会で円滑審議。栄東連町(9月7日)
 9月7日、日の丸会館で令和4年度第3回栄東連合町内会役員会が開催されました。新型コロナ禍ということもあって、一部自宅から参加するリモート併用で実施しています。(写真は報告や提案を役員の皆さん。リモート併用会議もしっかり定着しています)

◆ストップ・ザ・交通事故!栄町で秋の啓発(9月21日)
 9月21日(水)から9月30日(金)までの10日間は、秋の交通安全市民総ぐるみ運動期間です。その初日の21日、地下鉄栄町駅交差点では、交通安全を呼びかける街頭啓発を実施しました。


◆地域の熱意で盛り上げた烈々布神社例大祭(9月14日・15日)
 明治22年に建立された栄東地区の烈々布神社(東区北42条東10丁目)で、9月14日・宵宮祭、同15日・例大祭が盛大に開かれました。
15日には、何といっても祭りのハイライトである神輿渡御が3年ぶりに行われました。神輿ののったトラックを先導に太鼓とお囃子が響き、烏帽子に狩衣の衣装をまとった地域の氏子さんが祭りの雰囲気を盛り上げていました。地域の熱意が新型コロナを乗り越えて歴史あるお祭りを支えていると言えましょう。




◆祭りだ!ワッショイ。栄中央第一町内会が子ども神輿(9月15日)
 烈々布神社の令和4年例大祭が開かれている栄東地区で、可愛らしい子ども神輿が3年ぶりに登場しました。これは、栄中央第一町内会が実施したもので、子どもたちは法被をまとって小さな神輿を引きながら元気いっぱいで町内を練り歩きました。


◆青少年育成委員が例大祭で巡視(9月14日・15日)
 栄東地区青少年育成委員会では、烈々布神社の宵宮祭、例大祭が行われるで9月14日・15日、青少年の非行防止のため、同神社の境内や周辺の巡視を行いました。


◆緊急時のLINE活用を依頼。第2回町内会長会議
 日の丸会館で栄東連合町内会の第2回町内会長会議を開催しました。新型コロナ感染防止の観点からリモート併用の会議となりました。町内会活動のデジタル化促進のため、役員や町内会長でスマホを利用されている方は、緊急連絡用に栄東連合町内会公式LINEへの登録をお願いし、災害やクマの出没などの緊急連絡が迅速に行えるな体制づくりをすることとしました。

◆特殊詐欺を防げ!栄東で緊急会議(9月22日)
 令和4年の道内の特殊詐欺(オレオレ詐欺、架空請求、還付金詐欺など)はすでに認知件数が昨年の倍の203件、被害総額約7億9千万円余と大幅な増加を見せています(2022年8月末暫定値)。このため、9月22日、日の丸会館で札幌方面東警察署が主催し、栄東連合町内会が協力して、「栄東地区特殊詐欺対策緊急会議」が開催されました。

◆地域が担う避難所運営を目指して事前学習会(9月26日)
 9月26日、栄東連合町内会防火防犯部では、10月2日に実施する「実践的な避難所運営訓練」に先駆けて、開設準備や運営を担う方々の事前学習会を開催。平成30年9月の北海道胆振東部地震で栄東地区も東15丁目屯田通の道路が陥没し、3つの避難所が開設されていますが、運営に慣れておらず、右往左往の連続で、その教訓をいかすため、おぜん立てされた訓練ではなく、町内会の参加による円滑な避難所運営ができるよう、地域が自ら開設して運営する実践的な避難所運営訓練を目指すものです。

◆介護保険活用法を学ぶ。栄東福まち研修会(9月29日)
 9月29日、栄東地区福祉のまち推進センターの「福まち研修会」が日の丸会館で開催されました。テーマは、「住み慣れた地域で元気で過ごすために~介護保険制度について知っておこう」と、創設された22年余りの介護保険を取り上げていました。




◆母の会、栄町と新道東で自転車啓発を実施(9月30日)
 「交通安全は家庭から」をスローガンにしている栄東地区交通安全母の会ですが、9月30日、地下鉄栄町と新道東の各駅交差点で、自転車啓発を実施しました。参加されたのは、同会の10名で黄色のジャンバーに母の会のタスキをかけて、道行く方々に啓発グッズを配布しながら、「自転車は安全に」と自転車の交通ルールの徹底を呼びかけました。


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