見守りでの緊急連絡先の必要性を痛感。福まち研修会

 ▲写真は講演いただいた東区社協の滝谷さん(左上)、栄中央第一町内会の安部さん(右上)、会場の様子(下)
 栄東地区福祉のまち推進センター主催の「個人情報取扱及び見守活動研修会」が、11月16日夜、日の丸会館で開催されました。

 個人情報取扱は、同センターが地区内の65歳以上名簿を管理しており、町内会などが名簿を閲覧するにはこの研修を受けていることが必要とされ、毎年実施しているものです。東区社会福祉協議会の滝谷朋子さんから、プロジェクターを使っての説明を受けていました。「見守りとは、気に掛けることで訪問ではない。さりげない、声かけ・あいさつから。気づいて、受けとめて、つなぐことが優しいまちづくりにつながる」というお話が印象的でした。

 次に、見守活動研修は、地区内で先進的かつ積極的な見守活動をしている栄中央第一町内会の活動について、同町内会の福祉協力員・安部俊子さんにご講演いただきました。同町内会は、891世帯が加入する大きな町内会ですが、現在13人の福祉協力員が福祉部の所属して活動しています。民生委員・児童委員と訪問が重ならないように連携も密で、訪問結果も共有するほか、福祉マップづくりや新たな緊急連絡カードを作成するなど、とても参考になる活動をされています。
 
 講演では、安部さんの4年間の活動から、緊急連絡先やかかりつけ医などの情報がなく困った事例などを紹介があり、同町内会が取り組む緊急連絡カードなどの必要性がよく理解できました。

 この日の参加者は、地区内の町内会から39名(運営スタッフを含む)で、真剣な表情でお話を伺い、きっと今後の活動に生かしてくれることでしょう。


▲緊急連絡カードの例(冷蔵庫に貼るタイプ。栄東地区福まちも支援しているもの)

▲主催の福まちのスタッフの皆さん