栄地区センター文化祭第2弾でサークル舞台発表

 栄地区センターはオープンして30周年を迎えています。10月26日は、9月末のサークル作品展に続いて、30周年記念の文化祭の第2弾として同センターで活動している文化サークル舞台発表会が開催されました。

 同日の午後、女性コーラスのエーデルワイス、練功十八法の練功タッピ―会、こども英語のこども英語サークル、ダンスのキッズダンスミント、手話のおにおん、フラダンスのマカホロヴァツア、合唱のたんぽぽ、ダンスの栄キッズ&ジュニアダンスの各サークルが、日ごろの練習成果を披露していました。

 いずれも30年の歴史を刻む同センターにふさわしく、年季の入った舞台で、会場を訪れた観客を大いに魅了していました。 

 この発表会には、中澤伸之・東区長も来場され、祝辞を賜りましたが、主催者の菊地裕嗣・栄地区センター運営委員会委員の挨拶とともに、手話サークルのおにおんが手話通訳を務め、活動成果をいかんなく発揮されていました。

 栄地区センターは、栄東地区と栄西地区が運営委員会を組織し、住民意見やニーズを取り入れた地域密着のコミュニティ施設です。これまでの30周年の蓄積を踏まえ、今後も、40周年、50周年に向けてさらに地域のサークル活動を盛り上げていってくれることでしょう。30周年、おめでとうございます。

写真上左:挨拶に立つ菊地運営委員長、中央:祝辞をいただいた中澤東区長、右:手話のおにおんのメンバー
写真下:運営委員と中澤区長、手前は栄地区センターの松村・館長
発表会には、東区のキャラクター・タッピ―がお出迎え
舞台発表を鑑賞する来場客