自然をバックに遊びを満喫。育成委員会バスツアー

 小学校の夏休みも終盤の8月21日、栄東地区青少年育成委員会主催の日帰りバスツアーが開催されました。これは、夏休みの小学生の夏の思い出づくりと地区内5つの小学校や異世代の交流を図ろうと毎年実施し、今年は、滝野すずらん丘陵公園に2台のバスで向かいました。

 参加者は、小学3年~6年まで合計58名です。9つのグループに分かれ、それぞれ青少年育成委員や連合町内会役員ら20名がアテンドし、安全をきして実施しました。

 滝野では、午前中、こどもの谷を探訪です。大きなフワフワエッグで飛び跳ねたり、暗がりや迷路、ありの巣トンネルを探検したり、迫力満点の溶岩すべり台を滑り降りるなどグループごとに遊びました。

 お昼は、虹の巣ドームの広場前の芝生でお父さんお母さんが作ってくれたお弁当を広げます。開放的な緑の空間でのお弁当もまた格別で、グループごとに楽しそうに食事をしていました。

 午後からは、森のすみかを探訪です。秘密の抜け道をくぐると出てくる森の中に、子どもたちが喜びそうな自然を利用した遊具がいっぱいです。地下水をくみ上げる山小屋、森の中のツリーハウス、大きなきのこの下に木琴があるメロディーきのこ、迷路や滑り台など、時間を忘れて遊んでいました。また、子どもたちはクイズラリーにも挑戦し、スタンプを集めたご褒美に公園オリジナルシールを受け取り大喜びでした。

 帰路の道路で事故があり、迂回のため、バスの到着が40分余り遅れましたが、参加者には事故もなく、自然と緑を満喫したツアーになりました。 

青空の緑に囲まれた滝野すずらん丘陵公園での記念撮影
公園に到着後、こどもの谷に向かいます
あちらこちらに設置されたポイントでスタンプを押すラリーにも参加
大きな滑り台でスリル満点
お家で作ってくれたお弁当で昼食タイム
森のすみかでは、森に響く木琴や、ポンプで水くみも体験
森の中にあるツリーハウスや滑り台