新一年生を見守る。優しい地域の目

 4月6日、栄東地区の5つの小学校で入学式が行われました。真新しいランドセルを背負った新一年生も元気に登校です。

 この日から1週間あまり、栄東地区の交通安全指導員、交通安全母の会、そしてPTAの皆さんが、通学路に立って、安全に登下校できるように見守っています。
 
 交通安全指導員は、制服姿も凛々しく、横断歩道などで時には、安全な横断の仕方も教えながら、サポートします。「おはようございます」「ありがとうございます」の可愛らしい声に目を細めながら。

 また、交通安全母の会の皆さんは、「母の会」のタスキをかけ、横断旗をもって、通行車両がないかを確認しながら子どもたちを横断させていました。PTAの皆さんも、通学路のあちらこちらに立って見守ります。

 こうした優しい目に見まもられて、楽しい学校生活がスタートしました。地域の皆さんは、すべての子どもたちが、のびのび、生き生き、自らの力を十分に発揮し、健やかに成長することを願っています。



(安全な横断をサポートする交通安全指導員の皆さん)

(横断歩道のない交差点を安全に誘導する栄東地区交通安全母の会の皆さん)