写真で振り返る栄東2021(その1)

 2021年1月~3月は、新型コロナの影響で多くの事業が中止になるなど、暗い世相を反映した2021年のスタートになりました。しかし、栄東地区では、何とか新型コロナに負けずに、様々な事業を模索はじめた時期でもあります。

●地域の安全を守る。栄町町内会防犯パトロール

 1月22日、栄町町内会(五十嵐力会長)では、栄東交番の警察官と合同で町内をパトロールしました。コロナに負けない町内会の底力を示してくれました。

●新年度の準備を始動。連合町内会四役会を開催
 1月27日、栄東連合町内会の四役会を開催しました。令和2年度事業報告・決算素案、3年度予算案の検討などを行い、新型コロナウイルスの今後は見通せない中、2月25日の役員会、3月10日の町内会長会議、そして、5月の定期総会の準備を開始。

●会館老朽化が栄東地区の大きな課題に
 栄東地区の地域活動の拠点として、日の丸会館(東区北41条東14丁目)の役割は非常に大きく、築37年を迎えた老朽化が課題に。栄東連合町内会としては、学校との複合化による地区会館化を働きかけていくことに。

●コロナ対応の行事企画について意見交換
 2月16日、東老人福祉センターで栄東地区福祉のまち推進センターの役員会を開催。3年度の事業をどう組み立てていくかについて、フリートークを実施しました。もう新型コロナだからと言って事業を止めてはいられないという役員の気概を感じた会議でした。

●三密を避けた定例総会を提案へ。連町役員会
 新型コロナでも町内会活動は中止できず、栄東連合町内会役員会(2/25)では、新型コロナ禍にあって感染防止を最優先に考慮しなければなりませんが、活動の停滞を招かず、創意工夫で地域活動の再稼働を模索しまじめました。

●町内会のIT化目指しホームページ研修
 2月27日、栄東まちづくりセンターの情報交流スペースで、栄町新栄町内会のホームページ作成を目指した研修会を開催しました。このホームページが栄東地区の単位町内会ホームページの第一号になりました。

●定期総会縮小開催へー町内会長会議で決定
 3月10日、町内会長会議で2年度事業報告・収支決算(案)、3年度事業計画・収支予算(案)について承認され、5月12日の定期総会は、38町内会それぞれから代表を1名(できれば町内会長)とし、その他は委任状を提出してもらう方式で縮小開催することに決定。

●福まちも新年度へリバウンド始動
 3月16日、福まちの役員会を開催し、何にもできなかった新型コロナに明け暮れた令和2年度のリバウンドで、新年度への準備を加速。子育てサロンをきっかけとしたネットワークづくり、終活セミナーや高齢者が参加した子どもたちの華道・茶道体験教室、福祉マップや見守り体制のヒアリング実施、個人情報保護の研修会、見守の実践的研修会、感染予防研修会などの実施などを提案。

●新年度未来会議事業を審議ー役員会を開催
 未来会議では、3月23日役員会を開催し、令和2年度事業・決算報告や令和3年度の事業計画、予算の各案などを審議。栄東まちづくりセンター受託の準備もすでに整い、いよいよ新たなまちづくりが始動へ。

●雪まつりウエルカム事業15年の軌跡を発行
 新型コロナ流行で、2021年のさっぽろ雪まつりは中止され、「雪まつりウエルカム事業」の代替として、同事業15年の軌跡を振り返り、今後のさらなる発展を目指す目的で『雪まつりウエルカム事業15年の軌跡』と題した写真集を制作・発行

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