頑張る子どもたち、栄町小で感動の学習発表会

 新型コロナに翻弄されてきた2年目がもう残すところ1か月余りになりました。11月20日、栄町小学校の子どもたちが心待ちにしていた学習発表会が開催されました。

 1年生は、「はじめてのがっこう~秋の学習発表会スペシャル2021」と学校で学んだことを体全体で表現、2年生は「はじめよう’わ’になって」と題した音読劇、ひだまり学級は「ひだまりミュージカルチャンネル」で器楽演奏や縄跳び、英語などに挑戦、3年生は「カラフル山の音楽家」と題して動物たちに扮した演奏会、4年生は「We are the Junmp up music」という器楽演奏やダンス、5年生は「Olympic Has No Border」と題して世界の国にみたてたダンス演舞、器楽演奏など、6年生は「栄町リベンジャーズ~今を生きる私たち」という学習した時代にタイムスリップする演劇です。各学年、学級ともに工夫と練習を重ねた演目ばかりで見どころ、聴きどころ満載です。新型コロナを吹き飛ばすように力強い子どもたちの姿に会場は感動に包まれていました。

 発表会開催にあたっては、三密を避けるために1年から6年、ひだまり学級まで、児童の登下校の時間、発表会の会場への入退場や上映時間をしっかり管理し、保護者も入口と出口を変えるなどの安全に十分配慮しての実施です。準備された子どたち、そして指導にあたった教員の皆さんの頑張りにエールを送ります。「感動の発表会をありがとう!」(取材・撮影:菊地)

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