ひのまる公園ラジオ体操は、地域の伝統行事に!

 ひのまる公園ラジオ体操会(高橋直美・代表)のあゆみは、昭和45年に始まる。町内会ができる前から有志によるラジオ体操が徐々に広まり、大阪万博を機会に多くの人がひのまる公園のラジオ体操に参加しはじめている。以来、有志の尽力によって脈々と続き、平成28年12月にはラジオ体操連盟にも登録している。地区や周辺の体操会は、春から秋に実施されているが、この体操会は、通年実施されていることが特徴だ。公園が雪に埋もれる真冬にも開催されているとは驚きだ。

 また、夏休みには周辺の町内会と協力して、子どものラジオ体操も実施している。ひのまる公園ばかりではなく、地域に溶け込み、もはや地域になくてはならない栄東地区の伝統行事の一つと言えよう。

 今年50周年を迎え、ラジオ体操連盟の指導者をリモートで結びワンポイントレッスンを開催する予定であったが、新型コロナ禍でやむを得ず記念行事は縮小せざるを得ない。しかし、ひのまる公園ラジオ体操会の歩みはこれからも続く。創立100年に向かって!

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